・この記事では、スペインのニューヒーロー間違いなしの悦材であるブライアン・ヒルについて紹介します
・プロフィールやプレースタイル、注目ポイントについても触れていきます
ブライアン・ヒルについて
プロフィール
◆名前:ブライアン・ヒル・サルバティエラ(Bryan Gil Salvatierra)
◆国籍:スペイン
◆生年月日: 2001年2月11日
◆ポジション:FW(LWG,RWG)
◆利き足:左
◆身長:175cm
◆クラブ経歴:
2018-2018 セビージャ・アトレティコ 出場:21 得点:4
2019-2019 セビージャFC 出場:13 得点:1
2019-2020 CDレガネス (loan) 出場:12 得点:1
2020-2020 SDエイバル (loan) 出場:29 得点:4
2021-2022 トッテナム 出場:20 得点:0
2021-2022 バレンシア (loan) 出場:17 得点:0
2022-2023 トッテナム 出場:11 得点:0(2023年8月時点)
◆代表経歴
2017-2018 スペイン U-17 出場:9 得点:1
2018- スペイン U-18 出場:4 得点:0
2019- スペイン U-19 出場:1 得点:1
2020- スペイン 出場:4 得点:0(2023年 8月時点)
プレースタイル
特徴は何といっても独特なリズムを持つドリブル。歩幅が大きく足に吸い付くようなタッチで相手を翻弄している。
現代では右利きの選手をLWGに配置するパターンが多いが、ブライアン・ヒルは左利きでLWGを主戦としている。RWGの方が良いのでは?と考える人も多いだろうが、プレー映像を見るとなぜLWGが得意なのかよく分かる。
左足のアウトサイドの使い方がとにかく上手い。縦への突破はもちろん、切り返しやボールキープにも上手く活用している。
プレースキッカーを務めることもある程のキック制度も合わせ持つため、左足でのアウトスイングのクロスも期待できる。サイドからのクロスも精度があり、最近ではアシストも増えている印象。
・左利きで左ウィングでのプレーが得意
・独特なリズムで相手を翻弄するドリブラー
・キック制度も高くプレースキッカーを担うことも
プレー動画
まとめ
・20歳の若さでフル代表デビューし期待されるスペイン代表
・左利きでLWGでのプレーを得意とする
・独特なリズムと足吸い付くドリブルが特徴